2017-01-01から1年間の記事一覧
さようなら、ギャングたち (講談社文芸文庫)作者: 高橋源一郎,加藤典洋出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/04/10メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 168回この商品を含むブログ (181件) を見る 「高橋源一郎は、書評は面白いけど小説は意味がわからなくて…
[book]『知性だけが武器である』白取春彦(祥伝社、2016年)ふと書店で目にして、手に取った本。知性だけが武器である――「読む」から始める大人の勉強術作者: 白取春彦出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2016/03/30メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を…
とうとう思い切って米米のビデオを処分。 処分するのは、 ・SHARISHARISM7 2much 2ist (1989年収録) ・SHARISHARISM7 Co-Conga (1989年収録) ・SHARISHARISM ART WORK ART UP (1990年収録) ・SHARISHARISM ART WORK WORK UP (1990年収録) ・SHARISHARISM IOT…
P-FUNKのライブに続き、海賊ビデオを(DVDではない)。 今から考えると、このビデオは結構貴重なのかもしれない。 これ、CDも後から出たのかな。Woodstock 1994アーティスト: Red Hot Chili Peppers出版社/メーカー: Sonic Boom発売日: 2015/02/24メディア: …
『僕だけがいない街』を1巻から9巻まで一気に読んだ後、思わずこぼれた言葉。 「これってジョジョ第4部じゃん!」僕だけがいない街 コミック 1-8巻完結セット作者: 三部けい出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2016/04/26メディア: コミックこの商品を含む…
[music]の記事をこのブログで書くのは書くのは久しぶりだ。 この「一ヶ月で100冊処分」運動は原則として本のみを対象とするつもりだったけど、 整理の作業上、ビデオを処分することが必要になってきたのでこれも可とする、と。 冷静に考えれば、本1冊よりも…
NHK受信料拒否の論理 (朝日文庫)作者: 本多勝一出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1991/05/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (26件) を見る 本多勝一は一時期何冊か集中して読んだ。 そのなりふり構わぬ左翼ぶりを頼もしく感…
ずっと積読状態だった本にとうとう手を出した。ハラに染みるぜ!天才ジャズ本作者: 安原顕出版社/メーカー: 春風社発売日: 2002/12メディア: 単行本この商品を含むブログを見る日記っぽくて中身少なそうなのに妙に分厚いので、読むことを敬遠していた。 だが…
タイトル通り。 最近、どうも体のキレが悪いので、根本に立ち返って食生活を見直すことにした。 積読の本棚から取り出したのはこの本。甘い物は脳に悪い (幻冬舎新書)作者: 笠井奈津子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2011/09/30メディア: 新書購入: 2人 ク…
ぼくは散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム1993-2008作者: 小西康陽出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2008/03/07メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 166回この商品を含むブログ (93件) を見る プロの仕事はズルい簡単なことですよ。プロの料理人…
EV.Cafe 超進化論 (講談社文庫)作者: 村上龍,坂本龍一出版社/メーカー: 講談社発売日: 1989/01/06メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (24件) を見る学生の頃に読んだときは、その多様な固有名詞に圧倒されて、 とにかく話題のテー…
海峡を越えたホームラン―祖国という名の異文化 (双葉文庫―POCHE FUTABA)作者: 関川夏央出版社/メーカー: 双葉社発売日: 1997/01メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (11件) を見る 在日僑胞・張明夫の話。 一時期、関川夏央を集中して読んだ。…
五感の芸術論作者: 篠原資明出版社/メーカー: 未来社発売日: 1995/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 文字通り、篠原先生の芸術関係のエッセイ。 フランス語の原義通り、 この「エッセイ」は芸術に関する「試論」集といったところ。 「聴…
これは…起業の展示が「席貸業」であり、収益事業に該当する、というところがポイント。 最後の国税局OBの言葉にあるように、「団体の設立目的や事業で得た資金の使い道とは関係なく、事業の実態が34業種に該当するかどうかで判断される」ので、判断基準を誤…
日本国の研究 (文春文庫)作者: 猪瀬直樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1999/03/10メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 33回この商品を含むブログ (25件) を見る 特殊法人や公益法人などの、いわゆる「虎ノ門」に密集する団体についてのルポ。 既得権の囲…
備忘録。新米行政書士のための本、とまえがきにあるが、 門外漢だが、ざっと建設業の許可申請の仕組みを知りたい、という立場からも有用な本だった。行政書士のための 建設業 実務家養成講座 (実務直結シリーズ)作者: 菊池浩一,竹内豊出版社/メーカー: 税務…
税関通さず、売り子に売却任せる金相場の上昇傾向が続くなか、金塊の密輸が急増している。税関では消費税を納めず、売却は闇の業者が連れてくる「売り子」に任せ、所得税を逃れる手口が横行。差益に加え、脱税分も「もうけ」になる仕組みで、国税当局は危機…
となりの車線はなぜスイスイ進むのか?――交通の科学作者: トムヴァンダービルト,酒井泰介出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/10/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 28回この商品を含むブログ (33件) を見る山形浩生『経済のトリセツ…
ぼくは散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム1993-2008作者: 小西康陽出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2008/03/07メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 166回この商品を含むブログ (93件) を見る 音楽評論家視聴もできるんだから、音楽評論家の言う…
これは共感できる人とできない人がいると思うけど・・・。 さすがレコード人の考えることは一般人とは違うなあ。 ぼくは散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム1993-2008作者: 小西康陽出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2008/03/07メディア: 単行本購…
まだ続きます。だって面白いんだもん。 ぼくは散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム1993-2008作者:小西 康陽出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2008/03/07メディア: 単行本「インタビュー嫌い」から。 クリエーター そもそも自分がクリエーターであ…
予告された殺人の記録 (新潮文庫)作者: G.ガルシア=マルケス,Gabriel Garc´ia M´arquez,野谷文昭出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/11/28メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 95回この商品を含むブログ (221件) を見る 文庫カバーから。 町をあげての婚礼…
まだ読んでます。 ぼくは散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム1993-2008作者:小西 康陽出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2008/03/07メディア: 単行本 世の中の音楽は二つぼくはね、ずっと思っているんですよ。世の中の音楽は癒し系とダンス・ミュー…
今更ながら、小西康陽のこの本を読み返している。 面白いです、これ。ぼくは散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム1993-2008作者:小西 康陽出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2008/03/07メディア: 単行本 困るのは、これを読んでいると時間があっとい…
悪夢機械 (新潮文庫)作者: フィリップ・K.ディック出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1987/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (12件) を見る この本については、以前このブログでも取り上げた。 面白い本だと思うけど、本棚になく…
ラヴクラフト全集〈5〉 (創元推理文庫)作者: H.P.ラヴクラフト,大滝啓裕出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1987/07/10メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 38回この商品を含むブログ (37件) を見る …恥ずかしながら、ダブって買ってしまった本。 残念。ラヴ…
はるか昔、100冊ほど思い切って蔵書を処分した時があって、 我ながら律儀なことだが、そのリストの記録を見つけた。 「 /100」とナンバリングしているのはその名残で、せっかくなのでサルベージしておこう。 人間の絆(上) (新潮文庫)作者: モーム,中野好夫…
ユリシーズ1-12作者: ジェイムズジョイス,James Joyce,柳瀬尚紀出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2016/12/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る[評者]円城塔(作家) [掲載]2017年02月05日 [ジャンル]経済 朝日新聞書評より。 去年もたく…
朝日新聞「異論のススメ」(2016年12月)より。管理人は佐伯啓思のすべての思想に共感するわけではないが、この「異論のススメ」はいつも楽しく読んでいる。 引かれている漱石の言葉と合わせて、これには深く同感。 エリート・漱石の苦悩 西洋的理論がもたら…
新刊を待ってたマンガ。 読後の感想は、楽しめた反面、ガッカリ感も大きかった…。BLUE GIANT (10) (ビッグコミックススペシャル)作者: 石塚真一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2017/03/10メディア: コミックこの商品を含むブログ (6件) を見るBLUE GIANT SU…