2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『僕は散歩と雑学が好きだった。』 小西康陽のコラム_04

これは共感できる人とできない人がいると思うけど・・・。 さすがレコード人の考えることは一般人とは違うなあ。 ぼくは散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム1993-2008作者: 小西康陽出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2008/03/07メディア: 単行本購…

『僕は散歩と雑学が好きだった。』 小西康陽のコラム 1993-2008_03

まだ続きます。だって面白いんだもん。 ぼくは散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム1993-2008作者:小西 康陽出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2008/03/07メディア: 単行本「インタビュー嫌い」から。 クリエーター そもそも自分がクリエーターであ…

(65/100) 『予告された殺人の記録』、G・ガルシア・マルケス、新潮文庫、1981

予告された殺人の記録 (新潮文庫)作者: G.ガルシア=マルケス,Gabriel Garc´ia M´arquez,野谷文昭出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/11/28メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 95回この商品を含むブログ (221件) を見る 文庫カバーから。 町をあげての婚礼…

『僕は散歩と雑学が好きだった。』 小西康陽のコラム 1993-2008_02

まだ読んでます。 ぼくは散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム1993-2008作者:小西 康陽出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2008/03/07メディア: 単行本 世の中の音楽は二つぼくはね、ずっと思っているんですよ。世の中の音楽は癒し系とダンス・ミュー…

 『僕は散歩と雑学が好きだった。』 小西康陽のコラム 1993-2008_01

今更ながら、小西康陽のこの本を読み返している。 面白いです、これ。ぼくは散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム1993-2008作者:小西 康陽出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2008/03/07メディア: 単行本 困るのは、これを読んでいると時間があっとい…

(64/100) 『悪夢機械』、P.K.ディック、新潮文庫、一九八七

悪夢機械 (新潮文庫)作者: フィリップ・K.ディック出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1987/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (12件) を見る この本については、以前このブログでも取り上げた。 面白い本だと思うけど、本棚になく…

(63/100) 『ラヴクラフト全集』5、H.P.ラヴクラフト、創元推理文庫、一九八七

ラヴクラフト全集〈5〉 (創元推理文庫)作者: H.P.ラヴクラフト,大滝啓裕出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1987/07/10メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 38回この商品を含むブログ (37件) を見る …恥ずかしながら、ダブって買ってしまった本。 残念。ラヴ…

(59〜62/100) 『人間の絆』(1)〜(4)、モーム、新潮文庫、1915

はるか昔、100冊ほど思い切って蔵書を処分した時があって、 我ながら律儀なことだが、そのリストの記録を見つけた。 「 /100」とナンバリングしているのはその名残で、せっかくなのでサルベージしておこう。 人間の絆(上) (新潮文庫)作者: モーム,中野好夫…

『ユリシーズ 1-12』、ジェイムズ・ジョイス、柳瀬尚紀

ユリシーズ1-12作者: ジェイムズジョイス,James Joyce,柳瀬尚紀出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2016/12/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る[評者]円城塔(作家) [掲載]2017年02月05日 [ジャンル]経済 朝日新聞書評より。 去年もたく…

漱石の苦悩 西洋的理論がもたらす分断

朝日新聞「異論のススメ」(2016年12月)より。管理人は佐伯啓思のすべての思想に共感するわけではないが、この「異論のススメ」はいつも楽しく読んでいる。 引かれている漱石の言葉と合わせて、これには深く同感。 エリート・漱石の苦悩 西洋的理論がもたら…

BLUE GIANT (10), supreme (1)

新刊を待ってたマンガ。 読後の感想は、楽しめた反面、ガッカリ感も大きかった…。BLUE GIANT (10) (ビッグコミックススペシャル)作者: 石塚真一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2017/03/10メディア: コミックこの商品を含むブログ (6件) を見るBLUE GIANT SU…

『新・所得倍増論―潜在能力を活かせない「日本病」の正体と処方箋』

デービッド・アトキンソン 新・所得倍増論―潜在能力を活かせない「日本病」の正体と処方箋作者: デービッド・アトキンソン出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2016/12/09メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見るデービッド・アトキンソン―…

「経済成長 カギは給料アップ」

経済成長、景気などの分析は、きちんとした根拠が必要だ。 このときの藻谷氏の「詳細なデータ」、見てみたいなあ。 「政府などの公表データをもとに」がポイントだと思う。 経済成長 カギは給料アップ 関西スクエア 中之島 クロストーク(3月1日 朝日新聞 朝…

脱税指南した罪 弁護士らを起訴

大阪地検、追求の手を緩めません。 この案件、朝日新聞もずっとフォローしてます。 脱税指南した罪 弁護士らを起訴 大阪地検特捜部 確定申告の相談を受け、脱税を指南していたとして、大阪地検特捜部は28日、東京弁護士会所属の弁護士、宮本裕天(34)と投資…

海外の損失話で脱税か

この事件、報道が続きます。 ずるずると他の事実も明らかになっている。 はじめは株取引だから微妙な案件なのでは、と思ったんだけど、どうもクロそうだなあ。 海外の損失話で脱税か/大阪地検捜査 弁護士らに数千万円 株の売却益を隠し、所得税を脱税したと…

金融商品販売に顧客目線 「手数料収入優先」国の批判受け

これ、本当にそうだよなあ。 DC、iDeCoって、宣伝もあって去年からはやったけど、トータルで(手数料込みで)儲かってる人ってどれくらいいるのだろう。 あと、こういう記事の「女性(62)」とかって、たいていこの記事の記者の知り合い・親族だ、と聞いたこと…