こういう一言、とっさにはなかなか出てきません。
言いにくいことでも、言い方ひとつで、角が立たずに物事がうまく運ぶことがあります。そういうのが上手い人が社会で成功するのでしょうね。
気の利いた言葉
電車の中でのことです。疲れているのか男性が座席で横倒しになって眠っています。乗ってきた人はあきれ顔でいます。そのまま見て見ぬふりをする会社員風の中年男性。眉をしかめる若い女性。多くの乗客が知らん顔しているだけです。こんなとき、あなたならどうしますか。
次の駅で乗ってきた中年の女性が、その男性の肩をポンポンと叩いて、「どこか具合でも悪いの? 大丈夫ですか?」と優しく起こしました。男性はねぼけまなこで、「いいえ」と言ってまっすぐに座りなおしました。なるほどこのような手もあるのですね。その婦人の真意はわかりませんが、いつかは使えるようになりたいものです。
電車やバスで眠るのは、どうしてあんなに気持ちいいのでしょう。
静かに眠っている分には問題ありませんが、一線を越えると同乗者の顰蹙を買うことに。
こんなまとめ記事を見つけました。
…人のふり見て我がふり直せ。
他山の石として、気持ちよく酔っ払った日には注意することにします。