風呂敷、いいですよね。
外国人の方へのおみやげにも喜ばれるかも。
風呂敷
風呂に入るとき脱いだ着物を包んだりするのに使った敷物であった、という解説はたいていの国語辞典に出ている。そのほかの風呂敷の用途を江戸川柳から。
ふるしきを かぶったあした 蚊やを出し
(夜寝ていて蚊にさされて風呂敷をかぶって寝ながら思う、明日は蚊帳を質屋から出さなくては…。質草にもなった)
かっちかち 打つと風呂敷 ひっかぶせ
(賭博をしているとカチカチと合図がなると、風呂敷をかぶせて証拠を隠す)
扇子や甚兵衛など、伝統的な小物・ファッションが見直されています。
その意味で、風呂敷ももっと評価されてもいいのではないでしょうか。
ちょっと調べただけでも、なかなかクールなものがたくさんヒットします。
まずはトラディショナルなもの。
和モダン。
その他、額縁に入れたら壁面を彩るのに使えそうなものもたくさん。
やっぱり猫のものもありました。
問題は質感ですね。ペラペラ感が改善できれば、タペストリーとしても十分。
冒頭で書いたように外国人へのお土産にするなら、
こんな1冊も添えてあげると喜ばれるでしょう。
なんか、新しい扉を開いてしまったかもしれません。