スカイラークのロゴ
4代目ロゴのひばりにはへそが描かれている。その理由として、「外食産業はお客様が生み育ててくれたもの」という考えを忘れないため、ひばりも進化し人格もつけられた。その象徴として『おへそ』が作られた」(『思わず話したくなる ロゴの秘密』高橋書店)とあるが、へそがある動物は「人」とは限らないが、まっいいか。
なにかのめぐり合わせなのでしょう、わたしはこれまでの人生であまり「すかいらーく」に行ったことはありません。それよりもガスト、バーミヤン、ジョナサン、しゃぶ葉の方が圧倒的に多く利用しました。これは単純にロケーションの問題で、家の近くに店舗が歩かないかの問題だと思います。
なので、このロゴマークにもあまり馴染みがなかったのですが、「4代目」というくらい代変わりしているのを面白く思ったので、少し調べてみました。
初代(昭和46年(1971年)~)
幾何学的なパターンですね。
マーク、キャラクターというよりも模様のようで、汎用性高そうです。
2代目(2代目 昭和48年(1973年)~)
一気にブランドキャラっぽくなりました。
でも、まだまだスタイリッシュ。
ポロシャツの胸ポケットのアクセントとしてもいけるくらいです。
3代目(昭和49年(1974年)~)
※ 画像なし
これが謎なんです。少し調べただけでは見つかりませんでした。
4代目(昭和52年(1977年)~)
今も使われているキャラクター登場。
5代目(平成12年(2000年)~)
これはガラッと変わりました。
親しみやすさよりも高級感を重視。
飛んでる姿から、なんだか航空会社のロゴみたい。
6代目(平成22年(2010年)~現在)
で、 結局これに落ち着きました。
うん、やっぱりこれくらい親しみやすいほうがいいですよ。
あ、ちなみに久しぶりに「すかいらーく」と聞いて思い出したのは、この1枚。
リンダ・ルイスの名盤です。
でも、これ「ラーク」でしたね。
スカイラークじゃなくて。