「すかいらーく」のロゴ

 

スカイラークのロゴ

 4代目ロゴのひばりにはへそが描かれている。その理由として、「外食産業はお客様が生み育ててくれたもの」という考えを忘れないため、ひばりも進化し人格もつけられた。その象徴として『おへそ』が作られた」(『思わず話したくなる ロゴの秘密』高橋書店)とあるが、へそがある動物は「人」とは限らないが、まっいいか。

 

思わず話したくなる ロゴの秘密

思わず話したくなる ロゴの秘密

  • 発売日: 2013/04/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

なにかのめぐり合わせなのでしょう、わたしはこれまでの人生であまり「すかいらーく」に行ったことはありません。それよりもガスト、バーミヤン、ジョナサン、しゃぶ葉の方が圧倒的に多く利用しました。これは単純にロケーションの問題で、家の近くに店舗が歩かないかの問題だと思います。

 

なので、このロゴマークにもあまり馴染みがなかったのですが、「4代目」というくらい代変わりしているのを面白く思ったので、少し調べてみました。

 

初代(昭和46年(1971年)~)

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幾何学的なパターンですね。

マーク、キャラクターというよりも模様のようで、汎用性高そうです。

 

  

2代目(2代目 昭和48年(1973年)~)

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一気にブランドキャラっぽくなりました。

でも、まだまだスタイリッシュ。

ポロシャツの胸ポケットのアクセントとしてもいけるくらいです。

 

 

3代目(昭和49年(1974年)~

  ※ 画像なし

これが謎なんです。少し調べただけでは見つかりませんでした。 

 

4代目(昭和52年(1977年)~)

 

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今も使われているキャラクター登場。 

 

5代目(平成12年(2000年)~

 

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これはガラッと変わりました。 

親しみやすさよりも高級感を重視。

飛んでる姿から、なんだか航空会社のロゴみたい。

 

6代目(平成22年(2010年)~現在

 

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で、 結局これに落ち着きました。

うん、やっぱりこれくらい親しみやすいほうがいいですよ。

 

あ、ちなみに久しぶりに「すかいらーく」と聞いて思い出したのは、この1枚。

リンダ・ルイスの名盤です。

 

ラーク

ラーク

 

 

でも、これ「ラーク」でしたね。

スカイラークじゃなくて。