この話で思い出すのは、「すべらない話」の宮川大輔さんです。
関西では、「飛ばす」のほかに、「食べる」という選択肢もあるようですね。
イタイのイタイの飛んで行け
紫外線による日焼けが気になる季節となると、UV対策帽子、ウエアなどが開発されています。
UVを反射させる特殊セラミックを含む機能素材を使用。
(京都新聞 2010)
などの表現をよく目にしますが、反射させられたUVはいったいどこへ行くのでしょうか。隣を歩いている人へ突き刺さるのでしょうか。近くのUV反射素材を着ている人に突きあたり、そのまた反射が他の人に突き刺さらなければよいのですが。
そういえば、イタイのイタイの飛んで行けー、と母親が 膝をすりむいた子どもに言っていますが、あれはどこに飛ばしているのでしょうか。
これ、誰もが一度は疑問に思うことですよね。
この疑問から生まれた「すべらない話」がこれです。
素晴らしい!
これが2010年、『人志松本のすべらない話』第18回目のMVSになったのも頷けます。
「すべらない話」のスピーカーの中では、わたしは宮川大輔さんの話術はあまり好きではありませんが、この話は内容とうまくハマってます。
DVDならこの辺りに収録されていると思うので挙げておきます。
確かめてはいません。