震災以後、インフラとしての需要が見直されたみたいです。
設置してあるところを思い出せれば安心なので、近所にひとつあるとうれしいです。
電話ボックス
街から電話ボックスがなくなってからどれくらいの年月がたったのだろう。その電話ボックスについてのお噂をいくつか、という語りのラジオ番組も今はすでに無い…。
繁華街にある電話ボックスで思い出すのは、あのケバケバしいというか艶めかしいというかの「ピンクビラ」。ペタペタワイワイとガラスに貼られていた半裸のオネエさんの四角い小さなカラフルビラ。あのボックスは「公衆電話ボックス」なのでNTTが管理している。つまり、早いハナシが、あのボックス内はNTTの管理下にあるので、市民ボランティアは、「屋内」に侵入し、しかも他人の所有物を取り除くことになるので手の打ちようがなかったという。そうでなくても、ピンクビラは暴力団スジか関係していたらしい。…というそういう時代もあったというお話で、御退屈様。
芸術作品で、こんなのもありました。
金魚「鉢」ならぬ、金魚「電話ボックス」。
これ、著作権の問題で争いがあったみたいです。