ロールス・ロイス

うーん、自分でもびっくりするくらい、車にこだわりはないんです。

走って、止まって、曲がればいい。

ロールスロイス　

　世界一の高級車といえばロールスロイスであろう。どれほどの名車であろうとも、商品であるからにはキャッチフレーズが必要。

At 60 miles an hour the loudest noise in this new Rolls-Royce comes from the electric clock.

（時速60マイルで走行中のロールス・ロイス車内で、いちばんの騒音は電気時計の音です。）

　あなたならどのようなうたい文句を考えますか。

困ったな……本当に車にはこだわりがないんです。

そして、車のセールスにおいて、何が「売り」になるかもわからない。

ああ、でもスーツには一応こだわりがあります。 

時計とワインも全然興味なかったんですけど、ここ数年、その素晴らしさに目覚めてからは、その奥深さにすっかり没頭してます。

そう考えると、将来どう自分の好みが変わるかわからないし、話題として仕入れておくことはムダにはならないでしょう（やだなあ、こういう考え方）。

ロールス・ロイス、どこの国の会社かも知らなかったのですが、イギリスなんですね。で、やっぱり軍事産業ともつかずはなれずで発展し、王室との関係も無きにしもあらず、と。

こういうトリビア、ハマると小説書けるくらいおもしろいのでしょうね、多分。

……まあ、当分わたしは note で充分かなあ、いまのところ。

ロールス・ロイス&ベントレー (ワールド・カー・ガイド)

力道山のロールスロイス―くるま職人想い出の記

GENROQ (ゲンロク) 2017年 10月号 [雑誌]