ほかにも、玄関に箒を逆さに立てかける、なんてのもありますよね。
ぶぶ漬け「異聞」
京都人の遠まわしで、いけずな気質を紹介するのに、よく例に出されるのが「ぶぶ漬けでもどうどす」。それは「そろそろお帰りください」という意味だといわれる。ところが、
「少なくとも祗園で、うまれてからこの方、そんなこと聞いたことも言ったこともおへんえ」と『吉うた』の女将高安美三子さんはおっしゃる。(京都新聞 2007/4/1)
こういった 「ホントのようなウソ」 も、「ウソのようなホント」 も巷間に飛び交っているので、ご用心、ご用心。