『夜間飛行』、サン=テクジュペリ、新潮文庫1931

夜間飛行 (新潮文庫)

夜間飛行 (新潮文庫)



これも「名作読み上げ期間」に読んだ本。
アマゾンの画像をみてみると、
わたしが読んだのは古本屋で買ったので表紙が一昔前の本みたい。
ちょっと内容覚えてない…ので、カバーの説明をそのまま引いておく。

第二次大戦末期、ナチス戦闘機に撃墜され、地中海上空に散った天才サン=テクジュペリ。
彼の代表作である『夜間飛行』は、郵便飛行業がまだ危険視されていた草創期に、
事業の死活を賭けた夜間飛行に従事する人々の、
人間の尊厳を確証する高邁な勇気に満ちた行動を描く。
実録的な価値と文学性を合わせもつ名作としてジッドの推賞する作品である。
他に処女作『南方郵便機』を併録。