最近読んだ漫画について書いておく。
例によって連載中なので漠然とした感想のみ。
・『DEATH NOTE』(10)
・『御緩漫玉日記』(2)
『DEATH NOTE』は特に言う事なし。
プロット・画力等、物語開始から一貫して維持していることに、
ただただ脱帽。
「物語自体が純粋に楽しみな漫画」というのは実は少ない。
願わくは、少年ジャンプお得意の「物語のインフレ」に陥ることなく、
美しい結末を迎えんことを。
『漫玉日記』も面白かった。
ただ、怒り話が多いところなど、
少々アンバランスな気もしてしまうのだが……。
前巻あたり、桜玉吉は新聞の書評などに取り上げられて
一時期大いに注目されたと思うのだけれど、
それを意識してかサービス過剰になっているのだろうか?
変に意識せず、そのまま描き続けてほしい。
玉吉は、ぼくが小学生の頃からのファンである。
応援してます、心から。
- 作者: 小畑健,大場つぐみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/02/03
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 2人 クリック: 46回
- この商品を含むブログ (377件) を見る
- 作者: 桜玉吉
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/01/30
- メディア: コミック
- 購入: 4人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (121件) を見る