田辺製薬はアスパラ、ヤクルトはタフマン。

 

アスパラ

弘田三枝子が1963年田辺製薬のコマソン「アスパラ、アスパラ、アスッパラ、アース―パーラで生き抜こう」と歌った。パンチの効いた歌だった。ところが「アスパラで生き抜く」は誇大広告だと厚生省がクレームをつけ、「アスパラでやり抜こう」に変更された。

 

虹をつくる男たち―コマーシャルの30年 (1983年)

虹をつくる男たち―コマーシャルの30年 (1983年)

 

 

田辺製薬のアスパラってあれですね、栄養ドリンクだ。

「コマソン」は「コマーシャル・ソング」、俗に言うcmソングのことですね。

厚労省も神経質というか、なんというか…。

 

 

栄養ドリンク、わたしはほとんど飲みませんが、以前の会社で、上司に「リポビタンDを買ってこい!」と言われて、「オロナミンC」を買ってきた同僚のことを思い出しました。

これ、意識的にやったのなら、かなり面白い「ボケ」だったのですが。