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いつもながらの浦沢節。
始まりはすごく面白い。
言いたいことははっきりと述べられていないけど、
想像力が世界を変える。
そして、マンガ(芸術)はその最高のツールなのだ。
ということをいいたいのだろう、多分。
これ、マンガに限らずモノをつくる人は皆考えることだけど、
こんなに風呂敷広げちゃって大丈夫なのかな…。
過去・未来を自由に行き来する物語展開は、
やはり手塚治虫の『火の鳥』の手法を踏襲してるのかな。