(30〜32) 『BILLY BAT』(1)〜(3)、浦沢直樹、講談社

BILLY BAT(1) (モーニング KC)

BILLY BAT(1) (モーニング KC)

BILLY BAT(2) (モーニング KC)

BILLY BAT(2) (モーニング KC)

BILLY BAT(3) (モーニングKC)

BILLY BAT(3) (モーニングKC)



いつもながらの浦沢節。
始まりはすごく面白い。
言いたいことははっきりと述べられていないけど、

想像力が世界を変える。
そして、マンガ(芸術)はその最高のツールなのだ。

ということをいいたいのだろう、多分。


これ、マンガに限らずモノをつくる人は皆考えることだけど、
こんなに風呂敷広げちゃって大丈夫なのかな…。
過去・未来を自由に行き来する物語展開は、
やはり手塚治虫の『火の鳥』の手法を踏襲してるのかな。