- 作者: 中島義道
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1998/10/22
- メディア: 新書
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突然だけど、部屋にある本を100冊処分することを思い立つ。
記事冒頭の(x/100)はその記号。
この本については、『働くことがイヤな人のための本』について書いた時に触れたけど、
今となってはなんの迷いもなく処分することができます。
よかったよかった。
しかし、世間の人々にとって、「哲学者」ってこんなイメージなんだろうな。
まあ間違ってないけど。
でも、中島義道がこのイメージを助長させてしまったことは罪があると思うな。
哲学研究者の全員が変人なわけじゃない。
哲学業界としては、iPS細胞の山中教授のようなモデルを
マスコミに提示できないことが不幸だと思う。