『宝島』、スティーヴンソン、新潮文庫、1883

宝島 (新潮文庫)

宝島 (新潮文庫)


これもまた「名作読み上げ期間」に読んだ本。

やはり内容をよく憶えていないので、カバー裏の「あらすじ」を…
…なんか、毎日同じことばっかり書いてるなあ。

ふとしたことから宝島の地図を手に入れた、
イギリスの港町の宿屋の息子ジム・ホーキンズは、
海図をたよりに、宝が埋められているという孤島を目指して出帆する……。
シルヴァーのひきいる海賊の残党と追いつ追われつの激戦を繰返しながら、
宝探しをする少年ジムの活躍を描いて古典的地位をかち得ている冒険物語。
文豪スティーヴンソンの出世作となった名作である。


メモ。

イギリスでは、「仕立て屋は9人で1人前」という諺もあり、仕立て屋は男らしくない商売として軽蔑されていた。