『リグ・ヴェーダ賛歌』、辻直四郎訳、岩波文庫、1970年

リグ・ヴェーダ讃歌 (岩波文庫)

リグ・ヴェーダ讃歌 (岩波文庫)

買った理由が思い出せない本。
おそらく、学生の頃にニーチェの系譜学を読んでる時に、
印欧語・文化を学ぶならこのあたりも勉強する必要がある、と考えたのだろう。
買ったことも忘れてたくらいだし、こういう古典は公共の図書館に所蔵してるだろうと思って売却。
岩波文庫は「赤」を中心に整理しているところなのだ。
家になくてもいい本は極力家に置かない。


…と思ってたら、Amazonでまさかの高値。
絶版なのかな?
まさかと思って近所の図書館の目録を調べてもヒットせず。
そうか、希少本だったのか…。
しかし、読まない本を持っていても仕方ないのである。