2008-10-12から1日間の記事一覧

『本読みの「本」知らず』、安原顕、双葉社、2002年

書評本が好きだ。 まず、「本の紹介」という性質上、自分の見識が拡げられる、というのがひとつ。 次に、書評者は限られた文字数で読者の知的好奇心を喚起しなければならないので、 コンパクトに紹介されている本の読みどころがつかめる、というのもひとつ。…