2005-06-17から1日間の記事一覧

『こちトラ自腹じゃ』、井筒和幸、ワニマガジン社、二〇〇二年

井筒和幸は僕の好きな監督の内の一人だ。 巻末の「あとがき」に、僕は素直に納得することができる。 …映画評論というものは、そう簡単に出来るものではないのです。 人物、状況設定の表現、時代との照合、監督の主張が どれだけ伝えられているか、その内容は…