これは、絶望と希望の漫画である。「夕凪の街」は原爆が落とされてから10年後の広島を、 そして「桜の国」はそれから数十年後の1987年と2004年の東京を舞台としているが、 いずれも被爆者の苦しみを描いたものである。 「夕凪の街」は、一言でいえば「絶望」…
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