そういえば、ファミコンなどのコンピュータゲーム界隈で使われている「裏技」という言葉はどこから来たのでしょう?

 

美術家の宮永愛子さんの記事です。

この1年、五島記念文化賞の副賞でチリの標高5000㍍地帯など南米を中心に世界を歩いた。「地球の裏側の景色が見たかった。果てはあるようで果てがない」。

まだ生きているのですね。「裏…」という言葉。「裏日本」は辞典では現在では「日本海側」というとしています。差別といえば差別なのでしょうが、「地球の裏側」「裏道を歩く」などは言葉の妙として残しておきたい言葉でもあります。

 

宮永愛子 漕法(そうほう)

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  • 作者:宮永 愛子
  • 発売日: 2019/08/30
  • メディア: 単行本
 
宮永愛子作品集 空中空(なかそら)

宮永愛子作品集 空中空(なかそら)

  • 作者:宮永愛子
  • 発売日: 2012/12/10
  • メディア: ハードカバー
 

 

「裏技」は、少し調べるとすぐにヒットしました。

Wikipediaを読んだだけでも勉強になります。

当時はプロレス用語だったとか。

「禁断の秘技」「ウル技(テク)」「隠しコマンド」……懐かしい響きです。

「意図的に隠された機能」のことは「イースター・エッグ」と呼ぶとか。

 イースター、復活祭の卵探しにかけてるわけですね、おもしろい。